◆皆様からのQ&A

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パーソナル施設やサービス




Q1.トレーニングスペースは1階のようですが、エクササイズ中の様子を外から見られてしまわないでしょうか?


A1. 当パーソナルジムは、ジムスペースに大きな窓があって開放的な印象です。しかし、エクササイズ中の様子を見られたくない皆様のためにバーティカルブラインドをご用意し、外から室内を一切見えないようにできます。

お申し付けいただければ適切な状態に致します。


バーティカルブラインドの開閉

☝ブラインドを開いた状態|ブラインドを閉じた状態☝




Q2.急な都合で予約を取り消したい場合のキャンセル料はいくらですか?


A2.キャンセル料はいただきません。

活発な身体活動はライフワークの中で必要不可欠な要素ですが、人生のごく一部でしかありません。緊急事態を優先してください。とは言うものの、当パーソナルジムも最高水準のご用意をしていますので、当日のお越しを心待ちにしております。


会則の一部

☝ 会則にキャンセル料について明記していますのでご安心ください。




Q3.ランニングマシンや、エアロバイクの時間もセッションに含まれますか?


A3.含まれます。

季節によっては、体温(筋温)を上げる目的に始めの5分ほどウォーミングアップとして使用する場合がございます。


有酸素マシン

☝ エアロバイクもご用意しております。

トレーニングや治療の効果




Q4. パーソナルトレーニングはどれぐらいの頻度で通うのがいいですか?


A4.パーソナルトレーニングの目的にもよりますが頻度の目安はこちらです。


【 一般的なボディメイク → 週1回 】
【 短期間でのボディメイク → 週1~2回 】
【 姿勢改善など容姿の変化 → 月1~2回 】
【 ケガ(肩こり、腰痛)の予防 → 月2回 】


しかしながら、年齢や日頃の運動習慣などによって効果には差が出ますから、身体変化速度や疲労蓄積度合いを見極めながら個別に判断を行います。


GAS理論

☝ 過度な身体的ストレスがパフォーマンスの低下を招く有名な知見です。




Q5.最近お腹が出てきたので腹筋をしてへこましたいのですが可能ですか?


A5.できます。

一般的に「お腹をへこますには腹筋運動をする」というイメージが強いようですが、それは少し遠回りの方法です。「お腹が出る」と言ったときに増えているのはおそらく皮下脂肪、もしくは内臓脂肪です。

脂肪1kg落とすのに必要な消費カロリーは9000kcal(脂肪だけを落とすのは不可能なので体重1kg減には理論的に7200kcalとされる)である点と、鍛えた筋肉周辺の脂肪組織から優先的に消費されるわけではない点を考えると、腹筋の種目により差はあるものの、そもそも腹筋運動自体の消費カロリーはあまり高くないので、効率として今ひとつなのです。


ですから、多くのエネルギー源を必要とするような、運動の休憩時間、負荷量、そして何より心拍数が調整された全身のエクササイズの方が間違いなく近道です。ただし、脂肪をある程度落とした上で、腹筋の溝をさらに深くしたい場合は、集中的な腹筋プログラムは組んでいくべきしょう。


シックスパック

☝ 直接、腹筋を鍛えるのも有効ではあるが・・・




Q6.神経痛があって、かかりつけの整骨院で筋肉を鍛えるように言われましたが、どのように鍛えたら良いかわかりません。


A6.カラダをたくましくするエクササイズと、ケガの治療で行うエクササイズ(メディカルリハ)では全く違う点があります。


それは「鍛えることで症状を悪化させてはならない」という点です。当たり前だと思われるかもしれませんが、これが最も難しい。なぜなら、鍛えるには今のカラダで耐えうる負荷(回数、時間、重量)を少しでも上回らなければならないからです。

相反する二つの要素ですが、両方を満たすにはカラダやケガの成り立ちの理解 、また治癒までの見通しが立つことが大前提で、あらゆるリスク管理と段階的負荷設定ができなければなりません。


当パーソナルジムのトレーナーも【☞フィジカルセラピー】のページで記載したケガや症状は把握していてもその他のケガとなると、もちろんですが知らない疾患もございます。まずは併設する附属CS鍼灸マッサージルームにて診察をさせていただき、症状把握ののちに、治癒までの運動プログラム作成、そしてリハビリ開始となります。


リハビリ風景

☝ ももの前、特に内側を鍛えるリハビリ。ヒザの最終伸展可動域の獲得も目的としている。

ダイエットや食事




Q7.どうやったら痩せられますか?


A7.体重を1kg減らすには、7200kcalの消費が必要になります。7200kcalの消費というのは、フルマラソン3回分にあたるのです。あまり現実的ではないですよね。


ダイエットの基本は、摂取カロリーを消費カロリーよりも少なくすることなのですが、例えば1か月に1kg体重を減らすのを目標にするなら、1日の摂取カロリーを約240kcal減らせばいい計算になります。ちなみに240kcalというのは、ご飯中盛り1杯分くらいなのですが、じゃあ毎日ご飯を1杯抜こう、という風には考えないでいただきたいのです。

というのも、ご飯の主成分である炭水化物は、優先的にエネルギー源として使われるので体脂肪になりにくいですし、腹持ちも良くて食事に満足感を与えてくれるからです。


リバウンドを避けるためには緩やかなペースで少しずつ体重を減らしていくのが理想なので、どれをどのくらい減らしていったらいいのかは肥満遺伝子検査(☞eーケア)で調べることができます。無理なく少しずつ実践していきましょう。


バランスの良い食事

☝ 毎食ごとにバランスを重視すると栄養素の偏りを予防できる。




Q8.肥満遺伝子検査(eーケア)の結果が出るまでどれくらい時間がかかりますか?また、何年か経ったら2回目の検査を受けなければなりませんか?


A8.結果が返送されるまでの期間は2週間程度です。人間の遺伝子情報は一生涯かわらないので、2回目を受ける必要はありません。


人間の体質は、生まれ持った先天的な要素(約30~40%)と、生活習慣・環境による後天的な要素(約60~70%)で構成されています。したがって、前者を科学的に解明することで皆様自身の食事管理を有利に進めていただけます。

例えば、洋ナシ型の遺伝子タイプとリンゴ型では理想的な炭水化物と脂肪の摂取バランスが全く異なるため、それを知らず、闇雲に食事制限をしてもダイエット効果が出にくい場合があります。


無駄な我慢を少しでも避けたい方にはオススメできるかと思います


肥満遺伝子検査キット

☝ 東京・恵比寿に本社を構えるジェネシスヘルスケア社と提携し、遺伝子情報を体重コントロールに活用。無駄な我慢を強いらないダイエットを提案している。


ダイエット中のクライアント

☝ 遺伝的にバナナ型の方は、筋量の低下を最小限に抑えてボディメイクするとリバウンドを防止できる。



Akio Fujitani
パーソナルトレーナー


Akio Fujitani


≪ 保有資格・免許 ≫

  • 日本スポーツ協会[旧:日体協]公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)
  • NSCA認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)
  • ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(NSCA-CSCS)
  • 健康運動指導士 /元 健康運動実践指導者(~2016)
  • 鍼灸師※ /あん摩マッサージ指圧師※ /柔道整復師※

※ 国家資格



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